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Childbirth Class

Childbirth Classに行って来ました。
すごく楽しかった(?)面白かった(?)いやいや、ためになった!!
担当してくれたNYUホスピタル(ニューヨーク大学病院)のナースが
めちゃくちゃフレンドリーで面白い人だったので、NYUに対してかなり高感度UP!
(イギリス人だったので、訛りが激しくて80%くらいしか理解できなかった。。。)

参加したのは私たちいれて8組。さすがNYなだけあって、人種・国籍もいろいろで面白い。
大半の時間は陣痛が起こってからどうするかっていう説明が多かった。
あとはEpidrualという無痛分娩にするときに使う薬の説明。
子宮が4~8センチ開いたところで脊椎から薬を投入するそうで、それまでは普通に痛いらしい。

Mティンは、普通分娩にするべきだって私の耳元でずーっとささやいいました。。。
っていうか、産むのはわたしなんですけど!!!痛い思いをするのは私よ、私!!

アメリカでは85%がEpidrualを使った無痛分娩。世界で一番無痛分娩が行われている国だそう。
ナースいわく、ほかの国では助産婦(産婆)さんがお産をすることが多いので無痛は行われないとのことだけどー。
これには???でした。日本だって大体病院でお産するのが普通じゃないのー?
私の友達が推測するに、無痛分娩は病院にとって楽だから、ドクターは無痛を勧めるのだとか・・・。
うーん、当たってそうだなー。わめいたり泣いたりされたら、ナースもドクターも大変だろうしね。

ただ、無痛にするとうまく力めないのでお産が長引いて終いには帝王切開になったりするらしい。
うーーーーん。Epidural自体もBaby Tの体に入っていっちゃうし。まぁ、ほぼ100%安全らしいけど。
Epiduralを半分の量にしてもらって我慢できるところまで我慢しようかなーーーー。。。

うちらも、ちゃんとBirth Planを考えてドクターに伝えておかないと。

Birth Planといえば、あるカップルがプラセンタ(胎盤)を食べたいの持って帰りたいけど
NYUはそれができるか?って聞いてました。
えーーーーっ!!すごすぎる!そんなこと考えたことも聞いたこともなかったよ!!
ここからその話で持ちきり。なんでも、胎盤を炒ってカプセルにして飲むらしいよー。
たしかに、プラセンタは栄養満点だけど、、、自分で胎盤を見たいかといわれればどうかなーーーー???
ナースはすばらしい考えなので、ぜひ担当ドクターと話してみるべきよって言ってました。
ま、確かに元々は自分の持ち物ですから、持って帰ってもなんの問題もなさそうだけど、
衛生面だよね、きっと。

一通り講習が終わってからNYUホスピタルへ移動。病院の見学です。
すごく大きい病院で、雰囲気がとても明るくてナースもフレンドリーでした。
(前にMティンが入院した別の病院よりも数段よさそう♪)

途中で、分娩室からわめき叫ぶ声が。。。
彼女はEpidural使ってないのよ。ってナースが言ってましたが、私たちはちょっとびっくりしてしまいました。

こちらがBirthing room(分娩室)。

Childbirth Class_c0176870_2242559.jpg


結構広くて明るくて(写真は暗いけど)、ホテルの一室みたい。(って言いすぎかな)
ベットからTVやDVDが見れたり、CDもあって自分のお気に入りの音楽を聴くこともできる。
うむむむ、、、無痛分娩だと、そんなにも余裕なのかー!?
自分とパートナーのほかにもう一人分娩室に入れるそうです。
そうそう、この病院では携帯も自由に使えるし、Wifiも使えるそう。なんか日本とだいぶ違うよね。

分娩の後に入る部屋はセミプライベートで二人部屋。
結構せまっくるしい感じがしたけど、どうせ2日しか泊まらないからね。まぁ、我慢できるでしょう。
プライベートルームは一泊525ドルもするけど、人気があるので、運がよければ入れるって具合。

途中で、何度も生まれたて赤ちゃんを見かけました。ホントにちっちゃくてかわゆーい♪
なんだかBaby Tともぐっと近くなれた気がした一日でした!
by chik-chikadee | 2012-03-05 02:33 | マタニティ
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